2015年6月3日水曜日

万博記念公園のマニアっぷり(2)

万博記念公園の『蛍の夕べ』に行ってきました。
前回記事で「ホタルのカウント方法どうなっているの?」と書きましたが、同じ疑問を持った人が相当数いたようです。
ホタルは公園内の日本庭園に放たれており、自由気ままに飛び回っていました。
「こんなん、どうやって数えんねん」「これカウントするとか変態過ぎるやろ」
そんな疑問をつぶやく観客の多いこと。
そして肝心のカウント方法ですが、ごめんなさい。調べていませんw
あえて・・・あえて謎は謎のままに!

さて、そんなマニアックな万博記念公園ですが、情熱を注いでいるのはホタルに対してだけではありません。
まずはこちらをご覧ください。
万博記念公園内の自然観察学習館の展示です。
ゴミ袋が見えますが、これらもれっきとした展示品です。アップにすると・・・

セミの抜け殻です。しかも大量の。そして、

抜け殻の個数と採取場所をボードに記録しているようです。よく見ると、個数を記したシール同士が重なり合い、何が何だか分からない状態になっています。

その記録方法だと、情報が細か過ぎて逆に何も伝わらないのでは・・・なんていう煩慮は無用です。だってセミに対する情熱が伝わってきますもん!
何より「よくわからないけど、セミいっぱいいるね」という重要な情報が、インパクトと共に脳裏に飛び込んできます。

セミの抜け殻は館内いたるところに展示されています。


展示・・・?


自然観察学習館はセミの抜け殻だけではありません。こんなのも展示しています。
「モズの巣?」と訊かれても・・・と困惑しますが、そんなよく理解できていないものすら展示しちゃう、それが万博記念公園の素晴らしいところです。

ちなみにこの写真は数年前に撮ったもので、現在も展示されているかは分かりません。
気になる方は、ぜひ万博記念公園に足をお運びください。

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