万博記念公園のマニアっぷり（１）

半年ぶりの工作（前回記事）が「ビニール紐を結んだだけ」というお粗末さから目を背けるべく、早々に次の記事を投稿します。

ホタルの季節になりましたね。
「おばちゃんは光り物好き」というデファクトスタンダードに倣うべく、アラフォーの私も年々光り物が好きになっています。ホタルも例外ではありません。クリスタルだろうがホタルのお尻だろうが、光ってさえいれば吸い寄せられます。

とは言え、ホタルは生息地が限られており気軽に見に行けないのが悩ましい・・・と思いきや、我が家から比較的近い場所で見られることが判明しました。万博記念公園です。

万博記念公園も全力でホタル推し、『螢の夕べ』というイベントを開催しています。ヤル気です。
さっそくホームページで詳細を確認すると・・・ここでやっと表題の、万博記念公園のマニアっぷりを垣間見ました。

「蛍の発生状況」をご覧下さい。ホタルを種別でカウントしています。
虫かごで飼育しているわけでは無いと思うのですが、どうやってカウントしているのでしょう？？
だってホタルって、がんがん飛び回りますよ？

何かしらの効率的なカウント方法があるのだとは思いますが、それでも相当な時間と労力を必要とするでしょう。
ホタルの数に興味を持つ人の数（客の数）と、ホタルを数える職員の労力。果たしてそれらが釣り合っているのか・・・余計なお世話ですが気になります。（笑）
私も正直、ホタルの数はどうでも良いですが、マニアと言ってよいこのホタル担当者の心意気が、胸に深く刺さりました。

以前から万博記念公園ってマニアックなところがあるな～と思っていたのですが、そう思うようになったきっかけについては、また次回。