2015年6月23日火曜日

『自転車用まくら』

制作日:2015/06/23
制作時間:1時間
制作費用:400円
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自転車のチャイルドシート用のまくらを作りました。
作り終えてから知ったのですが、ひよこや犬のデザインの可愛い既製品が、1000円くらいで売ってるんですね。作る前になぜ調べなかったのか・・・。ひよこちゃんの、欲しかったな~

渋いまくらが出来ました。

タオルを縫い合わせポケットを作り、その中にビーズクッションを入れただけの簡単な作りです。

内側です。

大きさはこのくらい。

ビーズクッションを入れたら1つ目のマジックテープをくっつけます。

チャイルドシートのバーを挟んで~

2つ目のマジックテープで閉じます。

落下防止の紐で両端を結んで~

できあがり!

パイル地を切って端を処理するとか、想像しただけで目の下の頬肉が痙攣しますが、今回はミシンの糸を切る以外にハサミの出番はありませんでした。
フェイスタオルのサイズが、チャイルドシートのバーの幅とビーズクッションの幅、両方共にどんぴしゃり!

このビーズクッションを取り扱ってくれた100均ショップ、本当に愛してるぞ!(笑)

2015年6月22日月曜日

『ハンガーラック持ち運び用袋』

制作日:2015/06/20
制作時間:2時間
制作費用:0円
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自分で作った「ブツ」の名称が分からない&思い浮かばないので、見たままの名前を付けてみました。
今回は娘のためのおもちゃ作りではありません。
ハンガーラックを持ち運びたくて仕方ない自分のために作りました。

適当に切って縫っただけですが、意外と良い感じに仕上がりました。
才能あるかも?という錯覚にしばし(気持ち良く)酔いしれました。

組み立て式の簡易型ハンガーラック用です。固定式のハンガーラックを思い浮かべていた方、期待に沿えずガッカリさせてしまい申し訳ないです。

最後の最後、紐を作る段階で飽きて力尽きてしまい、紐の両側の処理はせず、切りっ放しのままで完成としました。

昔上司に「お前は甘い。詰が甘い」と言われたのを思い出し、「あとちょっと頑張れば良かったな・・・」などと、手抜きしたことを後悔しました。でもやり直しません。
手抜きに対する決意は甘くないのが私の長所です。

ところで、ハンガーラックを何処へ持ち運ぶのかというと、フリマ出店です。商品の展示に使うのです。

我が家は車を持っていないため、フリマの荷物はハンガーラックを含め、全て手持ちでの運搬になります。
翌日にフリマ出店を控えたこの日、急に「ハンガーラック運搬用の袋が欲しい!」思い立ち、夜を徹して縫い上げました。

キャリーケースに括りつけて運べる仕様です。もちろん肩掛けも可能です。

このハンガーラックがあれば千人力!
翌日のフリマは大盛況・・・

しませんでした。雨で中止でした・・・。
いい加減、不用品でパンパンな我が家ですが、もうしばらく「ゴミとの共存・共生生活」が続く模様です。(泣)

『チュチュ』

制作日:2015/06/19
制作時間:45分
制作費用:100円
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以前、誰かがこう言っていました。
「ディズニーはアニメやキャラには興味無いが、歌は素晴らしい」と。
完全に同意です。ディズニーをよく知らない私でも、『アナと雪の女王』の主題歌にはハマりました。

娘は今でもアナ雪が大好きらしく、曲を流すと、公園で食べこぼしたポップコーンに突進する鳩のごとく飛んできます。
そして青いタオルケットを身体に巻きつけ、「エルサみたい~」と満面の笑みをこぼすのですが、正直エルサというよりこっちに近いです。
よっしゃ、かーちゃんがもっと可愛い「エルサのドレス」を作ったる!

できました。
エルサのドレスには程遠いですが、「エルサのドレスと同じ色のチュチュ」ができました。

チクチクするみたいなので、レギンスなどを履かせる方がよさそうです。

材料は水きりネットとゴムだけです。Aクラスのお得感!
「水切りネット チュチュ」でネット検索をかけると、丈の長いドレスもヒットします。

こんなアイデアが思いつく世の中のママさん達、本当に感服します。 私が参考にしたサイトはこちらです。→(参考:『たけもーのお家 ジャンクアンティーク』

2015年6月20日土曜日

『子ども用室内テント(ティピ)』

制作日:2015/06/17
制作時間:4時間30分
制作費用:1700円
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最近娘がハマっている遊びが「おうちごっこ」。
おままごとではありません。椅子にクッションを建て掛けて作った小さな空間から「おうちできた!」と叫ぶだけ。
お粗末な「おうち」ですが満面の笑みの娘。
よっしゃ、かーちゃんがもっと凄い「おうち」を作ったる!

という事で、子ども用室内テントを作りました。
Tipi?Teepee?ティピ?ティーピー?表記は色々ですが、これです。

意外と大きくて邪・・・存在感があります。

中はこんな感じ。大人も入れます。

細部いろいろ。

布を加工したので制作時間が4時間超となりましたが、ただ布を被せるだけでも十分にテントっぽくなります。
20分もあれば完成します。→支柱に穴を開け紐で縛り、布を被せクリップで留めるのみ
入り口はマジックテープで閉じられます。
ちょっと閉じたところ。

いっぱい閉じたところ。

ちなみに使い古しのシーツをリメイクしたので、すでに小汚いです。
可愛い布を求めて手芸店に向かうも、「数千円も出して失敗したら・・・」と、やらかすこと前提で布を物色していたので、買えるものはありませんでした。

結果的には、白シーツでちょうど良かったです。光を通す薄い布の方が、中に入った時の圧迫感小さくなるからです。

ミシンの使い方を理解していない為、縫製がすごいです。すごい下手です。糸調整は縫いながら!

縫い始めがこちら。
そして縫い終わる頃にやっと・・・

整いました!(ねづっち元気かな?)

部屋の中に部屋(テント)を作ることをずっと夢見ていました。
子供の頃、押入れを「ベッド」にしてワクワクしたのを忘れられないからでしょうか。

残念ながら、大人になった私がこのテントにもぐりこんでも、大した高揚感は生まれませんでしたが、子供の頃の自分のように娘がワクワクしてくれたら、違った高揚感を味わえるかもしれませんね。

2015年6月15日月曜日

『ビー玉転がし(mini)』

制作日:2015/05/31
制作時間:15分
制作費用:400円
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ビー玉転がしの第二弾です。
これまで作ったおもちゃの中で、唯一現役で稼動しているのが第一弾の 『ビー玉転がし』なのですが、ただ転がすだけの動作に飽き気味な娘を尻目に作ったのがこちら。

ビー玉の経路を自由に変えられるビー玉転がしです。

(ちなみに他のおもちゃ、例えば『締太鼓』は娘の椅子になりボコボコに、『ダンボールのコンロ』は娘のお風呂になり大破するなど、気持ち良いくらい潔くゴミ化しました。)

ピン(と言うのかな?)はマグネット付きで、ブリキのボードに自由に配置できます。

転がります。

転がり落ちたビー玉が、ちゃんとイーゼルの枠に留まります。よくできた子!

裏はこんな感じです。
ボードの角度によってビー玉が飛び出してしまったり、転がり方が鈍かったりするので調整します。(イーゼルの角度で調整します)
このイーゼルは角度が安定しない仕様だったので・・・

角度調整用に紐を追加しました。

紐の結び目を上下することで、イーゼルの角度を変えられます。

ピンはコルクシートをカッターで切り、表:マスキングテープ、裏:マグネットを貼っただけ。

ピン(コルク)の厚さは10mmです。ビー玉が乗る幅として丁度良い幅で、かつ加工しやすい(カッターで切りやすい)ギリギリの厚みなのです。

ピンの裏側(マグネット面)です。

材料をまとめると、
・ブリキのボード
・ボード立て(イーゼル)
・粘着付マグネットシート
・コルクボード(厚み10mm)
・マスキングテープ
です。全て100均で揃います。

ちなみに、ビー玉だけではなくおはじきも転がせます。
ビー玉とは違った安定感のある動きで、ついつい見とれてしまいます。

2015年6月3日水曜日

万博記念公園のマニアっぷり(2)

万博記念公園の『蛍の夕べ』に行ってきました。
前回記事で「ホタルのカウント方法どうなっているの?」と書きましたが、同じ疑問を持った人が相当数いたようです。
ホタルは公園内の日本庭園に放たれており、自由気ままに飛び回っていました。
「こんなん、どうやって数えんねん」「これカウントするとか変態過ぎるやろ」
そんな疑問をつぶやく観客の多いこと。
そして肝心のカウント方法ですが、ごめんなさい。調べていませんw
あえて・・・あえて謎は謎のままに!

さて、そんなマニアックな万博記念公園ですが、情熱を注いでいるのはホタルに対してだけではありません。
まずはこちらをご覧ください。
万博記念公園内の自然観察学習館の展示です。
ゴミ袋が見えますが、これらもれっきとした展示品です。アップにすると・・・

セミの抜け殻です。しかも大量の。そして、

抜け殻の個数と採取場所をボードに記録しているようです。よく見ると、個数を記したシール同士が重なり合い、何が何だか分からない状態になっています。

その記録方法だと、情報が細か過ぎて逆に何も伝わらないのでは・・・なんていう煩慮は無用です。だってセミに対する情熱が伝わってきますもん!
何より「よくわからないけど、セミいっぱいいるね」という重要な情報が、インパクトと共に脳裏に飛び込んできます。

セミの抜け殻は館内いたるところに展示されています。


展示・・・?


自然観察学習館はセミの抜け殻だけではありません。こんなのも展示しています。
「モズの巣?」と訊かれても・・・と困惑しますが、そんなよく理解できていないものすら展示しちゃう、それが万博記念公園の素晴らしいところです。

ちなみにこの写真は数年前に撮ったもので、現在も展示されているかは分かりません。
気になる方は、ぜひ万博記念公園に足をお運びください。