制作日:2014/12/09
制作時間:1時間
制作費用:50円
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あっという間に飽きられてしまった『ビー玉転がし』を、再び檜舞台に上げるべく、拡張パーツを作りました。
ボウリングのピンです。
紙粘土で作りました。
後ほどまた写真で紹介しますが、ビー玉転がしの出口にピンを配置し、できるだけ多くのピンを倒そうぜ!という趣旨です。
今時って「ふわふわな手触りの紙粘土」とかあるんですね。
ふわふわ触りたいな~と惹かれつつも、昔ながらの紙粘土を買いました。ふわふわ~は出来上がりが発泡スチロールくらい軽いらしく、ボウリングのピンには不向きに思えたので。
こんな感じで、ビー玉がピンを倒しにかかります。
ボウリング場の、あの臨場感が頭を過ぎります。ピンが倒れる時の爽快感・・・!
2本倒れました・・・。パタパタって感じで。
とりあえず爽快感はゼロです。ピンが重すぎました。紙粘土がこんなに重くなるとは・・・。
出来上がったピンをテーブルに落としてしまった時に「ゴンッ」という鈍い音がしたのです。脳裏に浮かんだのは「鈍器」という二文字。そのくらい重いです。
肝心の娘の反応ですが、「ほっほ~」という感じで2回ほど遊んだ後、ボウリングのピンはおままごとの食材として鍋に入れられました。
その後は、紙粘土のついでに100均で買ったおもちゃ(写真)にかぶりついて離れませんでした。
ただでさえひび割れている指の水分を、容赦なく搾り取っていった紙粘土。カサカサな指で泣きながら頑張って作り上げた(うそ。予定より4本減らした)ボウリングセットは、この黄色い何かしらの鳥のおもちゃに負けました。
娘はこの日、トータル5時間近くこっちのおもちゃで遊んでいましたよ・・・完敗です。
まぁね、よく出来てるんです。このレールのおもちゃ。乾電池も要らないし。
でもね、娘がボウリングに食いつかなかった最大の原因は、娘がボウリングをまったく知らない事ではないかと・・・。
拡張パーツにボウリングを選んだ時点で、結果は決まっていたのかもしれません。。。
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